ラブラドライトとムーンストーンの違い

宝石売り場で
「この石、角度を変えると光る!」
「月みたいにふわっと輝く…」
そんな不思議な輝きを見たことはありませんか?

実はそれ、どちらも「長石(ちょうせき)」という同じグループの宝石。
今回は、LIVE配信でもよくご質問をいただく
ラブラドライトとムーンストーンの違いを、 宝石初心者さんにも分かりやすくご紹介します。

ラブラドライトとムーンストーン

そもそも「長石」ってなに?

長石は、地球の地殻をつくる主要な鉱物のひとつ。
実は私たちの身近な石の中で、 いちばん多い鉱物グループなんです。

鉱物

でも、宝石になる長石は別格。
内部の構造によって光が干渉し合い、
あの「角度で表情が変わる幻想的な輝き」が生まれます。

ラブラドライトの魅力
〜オーロラみたいな神秘の光〜

オーロラみたいな神秘の光

ラブラドライト最大の特徴は、 「ラブラドレッセンス」と呼ばれる 青・緑・金色・ピンク・オレンジの光。

「普段は落ち着いているのに、ふとした瞬間に個性が光る」
そんな大人の女性にファンが多い宝石です。

実は業界では、
光が出る位置・色・面積で価値が大きく変わるため、
同じラブラドライトでも価格差が出やすい石でもあります。

ムーンストーンの魅力
〜月明かりのようなやさしい輝き〜

一方ムーンストーンは、
「シラー」と呼ばれる白〜青い光が 石全体をふわっと包み込みます。

シラーの例

「派手すぎるジュエリーは苦手」
「毎日身につけたい」
そんな方に選ばれることが多い宝石です。

同じムーンストーンでも、
青くはっきりした光が出るものは希少で、
実はプロの間でも評価が高いんですよ。

並べるとこんなに違う

LIVEではここを見ています

スタッフのイラスト

実は、LIVE配信では
✔ 光が一番きれいに出る角度
✔ 写真では伝わりにくい輝きの強さ
✔ 実物を見たときの印象
このあたりをかなり細かくチェックしています。

同じ名前の宝石でも、
「え、こんなに違うの?」と驚くことが多いのが
長石系の面白さ。だからこそ、LIVEで動かしながら
お見せしたくなる石なんです。

どっちを選ぶ?迷ったら

✔ コーデの主役にしたい → ラブラドライト
✔ 毎日さりげなく楽しみたい → ムーンストーン

正解はひとつじゃありません。
「今の自分がときめくかどうか」が、いちばん大切です。

長石の世界を知ると、
次にジュエリーを見るとき、きっと見え方が変わります。